2017年9月下旬に、クレジットカードから電子マネー『nanaco』へのチャージの関連ニュースで一部の間で激震が走りました!
そうです、『nanaco』へのチャージで今までポイントが付与されていた、『楽天カード JCB』でのポイント付与の見直しのニュースです。
『Suica』へのチャージは、還元率から見ても『VIEWカード系』一択ですので、悩ましいのは『nanaco』チャージの際のカード選択です。
電子マネーの『nanaco』は公共料金や納税が出来る事で、一部の間で重宝されてきました。
その際に使われるクレジットカードの多くを、『楽天カード JCB』が賄ってきた経緯があるからです。
果たして『楽天カード JCB』に替わる、『nanaco』チャージの本命カードは!?
目次
楽天カードとサービス内容が類似しているあのカードが本命か!?
サービスが先行する、『楽天カード』に強い意識が感じられる『Yahoo! JAPANカード』が、『楽天カード JCB』に替わる本命カードの認識に異論が無い方も多いでしょう。
『楽天カード』に替わる本命候補の『Yahoo! JAPANカード』とはどのようなカードなのか見ていきましょう。
Yahoo! JAPANカードの詳細やいかに!?
『Yahoo! JAPANカード』を発行しているワイジェイカード株式会社は2014年に設立された会社です。
2005年に楽天グループの企業として2011年まで『楽天KC株式会社』として営業していましたね。(類似に納得)
『Yahoo! JAPANカード』の主な特徴
・nanacoへクレジットチャージ100円で1Tポイント付与(JCBに限る)
※追記:2018年2月28日(水)15:00 利用分から、nanacoへのクレジットチャージでのポイント還元率が1% → 0.5%と半減したものの、全ての国際ブランド(これまではJCBに限る)でのnanacoへのクレジットチャージでポイントが0.5%付与される事となりました。
・選択可能な国際ブランド:VISA・MasterCard・JCB(楽天カードも同様)
・ポイント還元率1%(楽天カードも同様)
・付与されるポイントはTポイント
・本カード、家族カードの年会費無料もETCカードは年会費税別500円(楽天カードも同様)
・ポイント有効期限は最終利用日から1年間(楽天カードもほぼ同様)
細かい箇所は微妙に違いますが、簡単に上げるだけでもかなりの類似点があります。
類似点が多い為、楽天カードの替りになるのか!?
『楽天カード』とかなり類似点が多く、『nanaco』チャージ目的で『Yahoo! JAPANカード』を利用されても、ほぼ同じ条件で利用する事が出来る事が解ります。
『nanaco』チャージの際、ポイントが付与されるカードをお探しの方に最適なカードの一つが『Yahoo! JAPANカード JCB』であると言えます!
その他にも『nanaco』チャージの際にポイントが付与されるカードは幾つかありますが、その多くのカードの還元率が0.5%である事から、チャージの際に1%のポイント付与は貴重な存在。
※追記:2018年2月28日(水)15:00 利用分から、nanacoへのクレジットチャージでのポイント還元率が1% → 0.5%と半減したものの、全ての国際ブランド(これまではJCBに限る)でのnanacoへのクレジットチャージでポイントが0.5%付与される事となりました。
還元率が1%水準のカードになると数える程で、付与されたポイントの使い易さを考えるとこの『Yahoo! JAPANカード JCB』が楽天カードに替わる最右翼のカードになります!
買い物の際に力が発揮されるカード
実は私もこの『Yahoo! JAPANカード JCB』のホルダーです!
私は『ヤフオク』を利用していますし、生活圏内にTポイントが使える店舗が多いので、私のケースでは『楽天カード』よりも使用頻度が高いです。
特に『Yahoo!ショッピング』ではポイントが3倍に貯まりますし、アウトレットセールを頻繁に開催している『LOHACO』も同様に3倍のポイントが貯まりかなりお得感が高いです!
私の場合は『nanaco』チャージ目的よりもTポイントを頻繁に使っているので手放せないカードの一つです。
まとめ
『楽天カード JCB』と『Yahoo! JAPANカード JCB』ではサービスがかなり類似していますので、代替えは十分可能と私は考えています。
Yahoo! JAPANカード』で『nanaco』チャージ目的の際は、ポイント付与対象が『JCB』限定になりますので、『nanaco』チャージ目的でしたら『JCB』一択になります!
『楽天カード』が『nanaco』チャージのポイント付与を終了したため、『Yahoo! JAPANカード JCB』の後追いを心配する声が聞かれるもの事実です。
納税を『nanaco』払いで支払う以前は、『ファミマTカード』での支払いが主流でしたが終了し、『nanaco』払いになった経緯があります。
いずれ『nanaco』払いでの公共料金や納税が出来なくなる日が来るかもしれません。
しかし先の事は誰にも解りませんので、使える内は『nanaco』払いを、私は活用するつもりでいます。
※追記:2018年2月28日(水)15:00 利用分から、nanacoへのクレジットチャージでのポイント還元率が1% → 0.5%と半減したものの、全ての国際ブランド(これまではJCBに限る)でのnanacoへのクレジットチャージでポイントが0.5%付与される事となりました。