話題を独占していたPayPayの100億円あげちゃう祭りは10日間で終了!
その祭りが終るのを見計らうタイミングで、今度は12月14日から【LINE Pay】で20%還元が始まりました!
各社バラ撒きでの、客寄せパンダ合戦が加熱しています。
色々な思惑があるにせよ、消費者の立場からすると大歓迎!
PayPay祭りが早々に終了し、参加し損ねた方は今度こそ20%還元の恩恵に与って下さい。
【LINE Pay】では、PayPayにはなかった利用先も考えられており、より多くの方が参加し易くなっているのも特徴!
そこで気になる【LINE Pay】での20%還元は、どのような内容なのか詳細をご紹介します。
LINE Payでも祭りになるか!?
100億円のバラ撒きも僅か10日間で終了し、祭りの終わりを見計らうタイミング今度は【LINE Pay】で20%還元が始まっています!
まさに漁夫の利と言った感じ!?
気になるのは【LINE Pay】でも100億円をバラ撒くのか!?
【LINE Pay】ではPayPayには無かった支払い方法が採用されています。
また支払いのベースになっているのは現金で、PayPayと比較すると方向は異なっており詳細を見ていきましょう。
■【LINE Pay】20%還元の内容
●還元:一人につき最大5,000円相当(PayPayは50,000円)
●キャンペーン対象
・コード支払い【LINE Pay カード、LINE Pay登録クレジットカード、Google Payでの支払いは20%還元対象外】
・オンラインでの支払い
・請求書支払い(税金を除く)
■主な対象店舗
●コード(QR/バーコード)支払い
・ジョーシン
・LoFt
・Hankyu
・ローソン
・ファミリーマート
・飲食店(居酒屋多数)
●オンライン支払い(PayPayに無かった決算手段)
・ZOZOTOWN
・HMV&BOOKS online
●請求書支払い(PayPayに無かった決算手段)
・TEPCO
・九州電力
※詳しくは【LINE Pay】キャンペーンサイトをご参照下さい。
オンライン支払いと請求書支払いに【LINE Pay】は対応しており、より多くの方が参加し易くなっているのも特徴。
オンライン支払いが利用出来るので、家に居ながら20%還元の恩恵に与れる!
更にTEPCOと九州電力の請求書支払いにも対応しており、自動引き落としにしていなければ美味しい一面も。
金額規模こそ劣っているものの、PayPayに無い魅力が【LINE Pay】にはある事が解ります。
特にオンライン支払いでZOZOTOWNが利用出来るのはかなりインパクトあり!
PayPay100億祭りに比較するとLINE Pay20%還元の規模は1/10以下!?
嫌でもPayPay100億祭りと比べてしまうのは致し方ありません。
PayPay100億祭りの際に、最も注目されたのが家電量販店での利用でした。(私も初日にビックカメラで買物)
【LINE Pay】20%還元祭りでは、PayPayに引き続きジョーシンもキャンペーン対象店に!
PayPayは多くの家電量販店が参加し注目されていましたが、【LINE Pay】はオンライン支払いや請求書支払いに対応しており幅広く利用出来るイメージです。
その代り【LINE Pay】20%還元では、マイカラー+コード支払いで最大25%還元が受けられます。
PayPayの支払いは残高不足の際は、登録のクレジットカードで実質のクレジットカードが可能でした。(【LINE Pay】では手動とオートチャージで登録銀行口座からの利用)
※オートチャージの利用は事前設定必要。ローソン系列での店頭レジでLINE Payカードへの現金チャージも可能もクレジットカード利用不可。
このように【LINE Pay】の場合、銀行口座の登録はあるもののクレジットカードの登録が出来ない為、現金払いのワンクッション的なサービスになっており利用者を選びません。
またHankyu、LoFt、ZOZOTOWN、ローソンが利用出来PayPayよりも多くの方が利用し易くなっている印象です。
20%還元の対象が25,000円の利用と大きな買物向きではありませんが、オンラインでの支払いや身近なコンビニでの利用で最大5,000円のバックを得る事が出来ます。
【LINE Pay】ではオンラインでの支払いやコンビニのローソンも加わり、忙しくPayPayに参加し損ねた方でも20%還元の恩恵に与りやすくなりました!
まとめ
100億円還元を謳ったPayPay祭りと比較するのは的が外れているかもしれません。
【LINE Pay】ではオンラインでの支払いにも対応しており、ZOZOTOWNが利用出来るのはPayPayに無かった魅力の一つ!
【LINE Pay】といっても、20%還元の対象はあくまでもコード(QR/バーコード)支払いのみである事!
※コード(QR/バーコード)支払いで20%還元【LINE Pay カード、LINE Pay登録クレジットカード、Google Payでの支払いは20%還元対象外】
■PayPayと【LINE Pay】との比較
・PayPay:250,000円利用上限-最大50,000円還元(抽選で100,000迄の全額バックもあり)
・【LINE Pay】:25,000円利用上限-最大5,000円還元(マイカラー+コード支払いで最大25%還元)
●支払い方法
・PayPay:残高からの支払い(残高不足の際は登録クレジットカード・Yahoo!マネーでの支払い)
・【LINE Pay】:事前に登録銀行口座、LINEポイントから【LINE Pay】にチャージ(登録銀行口座のオートチャージ設定あり、クレジットカード払い不可)
●キャンペーン対象店舗
・PayPay:ビックカメラ、ヤマダ電機、ジョーシン、エディオン、コジマ、ベスト電器、ソフマップ、TSUKUMOを中心に家電量販店が充実
・【LINE Pay】:Hankyu、LoFt、ローソン、オンラインでの支払いにも対応しておりZOZOTOWN、HMV&BOOKS online
※ジョーシン、ファミリーマートはPayPay、【LINE Pay】双方共に利用可
PayPayは店舗まで足を運ぶ必要があったが、【LINE Pay】はオンラインでZOZOTOWN、HMV&BOOKS onlineが利用出来る!
●請求書支払い(PayPayに無かった決算手段)
・TEPCO
・九州電力
更に請求書支払いにも【LINE Pay】は対応しており、PayPayに無かった魅力の一つ!
個人的には店舗まで足を運ぶ必要が無い、オンラインでの支払いに対応しZOZOTOWNが利用出来るのは魅力的!
家電量販店中心だったPayPayの利用者とは違う客層が、【LINE Pay】を利用する事が考えられます。
PayPayよりも【LINE Pay】では、若年層の利用が増えそうです!
PayPayではファミリーマートだけでしたが、【LINE Pay】ではローソンも利用可能になっており身近な選択肢が増えました。
私も【LINE Pay】では家電ではなく、オンライン支払いのZOZOTOWNやコンビニでの利用を考えています。
この他に楽天PayやOrigami Pay等のコード(QR/バーコード)支払いの覇権争いが激化しており今後も注目です!